岡山市は、男女共同参画や女性の活躍などに関して市民と企業を対象に意識や実態調査を行い、結果を公表しました。
この調査は、男女共同参画社会の形成促進に関する基本計画「第6次さんかくプラン」策定に向け、岡山市が2025年8月から10月にかけて実施したものです。
このうち「男女共同参画に関する市民意識・実態調査」には、岡山市内在住の18歳以上の男女954人から回答を得ました(回収率31.8%)。
それによりますと、夫婦やパートナーとの役割分担の実態について、掃除・洗濯・食事のしたくなど全10項目について、「理想」は「妻と夫が同じ程度に」と回答した割合が最も高くなりましたが、「現実」については「ゴミ出し」と「家族の介護」を除く8項目で「妻が主に」と回答した割合が最も高くなりました。
また、性別特有の健康課題についての項目では、女性は「月経」・「妊娠・出産」「更年期障害」などいずれの項目でも「支障あり」と回答した割合が6割を超えましたが、男性は「不妊治療」・「更年期障害」について「よくわからない」と回答した割合が約3割でした。
企業を対象にした「女性活躍及びワーク・ライフ・バランスに関する企業調査」は、市内に事業所を有する従業員10人以上の企業、553社から回答を得ました(回収率27.7%)。
それによりますと、女性の雇用割合について、従業員の女性割合は43.0%で、課長相当職以上の女性割合は15.6%でした。
業種別にみると、従業員の女性割合は製造業が高い一方、管理職の女性割合は非製造業が高くなりました。