遺児や親に障がいがある子どもを支援するあしなが育英会(東京都)は、2026年度のあしなが高校奨学金の予約採用を行いました。全国で1819人が申請しましたが、約35%にあたる632人は採用できず、香川県では15人中7人に奨学金を届けることができなかったということです。
こうした状況を受け、4月25日と26日にJR高松駅前で遺児学生たちが募金活動を行います。
香川大学3年の井田章太朗さんは、「小学4年生のときに母が入院し、家庭の状況が変化しましたが、あしなが奨学金に支えられて大学に進学できました。子どもたちが夢をあきらめなくて済むよう、街頭募金の準備を進めています」と話しています。
あしなが高校奨学金は、病気や災害などで親を亡くすなどした高校生・高専生を対象に月額3万円を卒業まで給付します。3月現在、全国で4155人、香川県では34人が交付されています。