去年11月、ソウルの繁華街で日本人の親子が飲酒運転の車にはねられ死傷した事故で、ソウル中央地裁は12日、車を運転していた30代の男に懲役5年とする実刑判決を言い渡しました。
去年11月、ソウル市東大門(トンデムン)駅の近くで交差点を歩いて渡っていた日本人観光客の親子が飲酒運転の車にはねられ、50代の母親が死亡し、30代の娘は重傷を負いました。
事故を巡り、検察側は危険運転致死傷などの罪で起訴された30代の男に対し、懲役7年を求刑していました。
12日の判決で、ソウル中央地裁は「取り返しのつかない悲劇的な結果をもたらした」と被告を非難しました。
一方、被告が犯行を認め示談金およそ3700万円を支払ったほか、被害者の遺族が被告の処罰を望んでいないなどとして、被告に対し懲役5年とする判決を言い渡しました。