四国ツーリズム創造機構と日本政策投資銀行が、四国を訪れた欧米豪からの旅行者を対象にアンケートを調査を行いました。2025年9月19日から10月26日にかけて、香川県の栗林公園や金刀比羅宮などを含む4県の主要観光地で実施したもので、約460件の有効回答を集約・分析しました。
旅行プランについての質問では「四国を含む西日本への訪問が主な目的」と答えた人が最も多く、32%でした。続いて「四国への訪問が主な目的」と答えた人が25.3%で、前年より8.7%増えました。瀬戸内国際芸術祭2025の開催などが背景にあると考えられています。
また、四国に来る直前の訪問先として「大阪」と答えた人最も多く、23.9%でした。続いて2024年に最も多かった「広島」が20.4%でした。大阪・関西万博に行った旅行者が、四国を訪れたと考えられています。
こうした調査結果を踏まえ、日本政策投資銀行は「「関西や中国など周辺地域との広域連携が四国への誘客にとって有効である」「四国独自の観光コンテンツが、四国における滞在日数の長期化、消費額増加をもたらす」などとしています。