北朝鮮の金正恩総書記の妹・与正(ヨジョン)氏は、北朝鮮の非核化を追求すると表明したG7について、「世界平和を破壊する主犯」と表現し、強く非難しました。
与正氏は18日、北朝鮮メディアを通じて談話を発表しました。
フランスで17日まで開かれていたG7(主要7カ国)サミットについて、与正氏は「アメリカをはじめとする西側諸国は、時代錯誤的な核廃棄主張を再び展開した」と主張しました。
さらに、G7を「世界の平和と安全、国際核拡散防止制度を破壊する主犯」と表現したうえで、「強い不満と遺憾の意を表明し、断固として非難し拒絶する」と続けました。
与正氏は、核保有を「抑止力・自衛的手段」と強調し、「非核化は絶対に越えられない不退の線」として譲れない意思を改めて示しました。