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「危険運転」に数値基準改正法が成立 被害者遺族「ほっとした」「ドラレコ義務を」

社会

 悪質な交通事故に適用される「危険運転致死傷罪」の要件に数値基準を導入した改正自動車運転処罰法が衆議院本会議で可決され、成立しました。

 新たに成立した改正案では、高速度の運転について最高速度が時速60キロ以下の道路では50キロ超過した場合、60キロ以上の道路では60キロ超過した場合とされました。

 加えて飲酒運転でのアルコール濃度については、呼気1リットルあたり0.5ミリグラム以上の場合などと定め具体的な数値基準が盛り込まれました。

大分死亡事故・被害者の姉長文恵さん 「常軌を逸したという言葉がありますけど、そういった言葉に置き換わる速度ですら(適用が)難しいとされてきた。皆さん一致して危険な速度というのがきょう明確になった」

 改正自動車運転処罰法の成立を受けて行われた被害者の会の代表らによる会見で、遺族から「法案が可決され、ほっとしている」とする声があった一方で、「法律は成立したがドライブレコーダーなどの設置を義務付けるべきだ」とする指摘もありました。

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