高市総理大臣は、エネルギー調達の多角化や電力の供給体制の強化に向けて、8月末までに総合パッケージを取りまとめる考えを示しました。
高市総理大臣 「赤沢大臣は8月末までに徹底した危機管理投資の推進によってエネルギーの選択肢を増やし、ピンチをチャンスに、そして成長の力に変換し、エネルギー需給構造強靭(きょうじん)化のための総合パッケージを取りまとめるようお願いします」
高市総理は中東情勢に関する関係閣僚会議で、中東情勢が緊迫化するなかでも、ガソリン代の補助などの政策効果により、日本の物価上昇は緩やかな上昇にとどまっていると強調しました。
そのうえで、「原油価格が落ち着きを取り戻しつつある今こそ、エネルギー需給構造を強靭化すべき好機だ」と指摘しました。
また今後、AIの進展によって電力需要が増大するなか、それに応える電力供給を確保することは日本の成長戦略にとって重要な課題だと訴えました。
そして、そのための具体策を8月末までに総合パッケージとして取りまとめるよう、赤沢経済産業大臣に指示しました。