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神社に油塗りつけた罪に問われた男に懲役1年6カ月の求刑 千葉地検

社会

 成田山新勝寺の柱などに油のような液体を塗り付けた罪に問われた男が初公判で起訴内容を認めました。

 住居不定の金山昌秀被告(63)は2015年3月25日、千葉県にある成田山新勝寺や香取神宮の拝殿などに油のような液体を塗り付けた建造物損壊の罪に問われています。

 これまでの警察の取り調べで金山被告は「精霊に導かれるままオイルを塗った」と供述していました。

 今月14日の裁判で金山被告は起訴内容を認めたうえで、「精霊様の命令は幻想で、自分の行動だった」と述べました。

 検察側は「立て続けに複数カ所に塗布しており、犯行は悪質」「全国各地で繰り返し行為に及んでいて常習的だった」などと指摘し、金山被告に懲役1年6カ月を求刑しました。

 一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。

 裁判は即日結審していて、判決は来月6日に言い渡される予定です。

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