沖縄市で当時高校生だった男性を警察官が警棒で失明させた事件を巡り、男性は県議会の和解決議に対し和解には応じるものの、賠償責任は警察官が負うべきだと主張しました。
この事件は2022年1月、宮崎県警から出向で沖縄警察署に勤務していた男性警察官がバイクで通りかかった高校生(当時17)の男性を制止させようと右目に警棒を当て、失明させるなどの大けがをさせたものです。
沖縄県議会は13日、損害賠償金9138万円あまりを支払う和解議案を全会一致で可決しました。
14日に会見を開いた男性の代理人弁護士は県の対応を評価した一方、男性は加害者の警察官に賠償責任を負わせることを強く望んでいることを明らかにしました。