「宮崎麗果」の名前でインフルエンサーとして活動し、4億9000万円を超える所得を隠し脱税した罪に問われている会社の社長に、東京地裁は懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
ネット上で成果報酬型の広告を行う「Solarie」と社長の黒木麗香被告(38)は、2年間で法人税や消費税など合わせて1億5700万円ほどを脱税した罪などに問われています。
15日午前10時半から始まった裁判で、東京地裁は黒木被告に懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
これまでの裁判で黒木被告は「間違いありません」と起訴内容を認めています。
検察側は「納税額が多かったため、減らしたいと考えた身勝手かつ悪質な犯行」だと指摘し、懲役2年6カ月を求刑していました。
一方、弁護側は「所轄税務署がまじめに調査すればすぐに発覚するもので、巧妙さや悪質さはない」として、執行猶予付きの判決が相当と主張していました。