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阿蘇山 噴火警戒レベル3に 入山規制 熊本地震と関連は 10年前も地震後に噴火

社会

 噴火警戒レベルが引き上げられた熊本県の阿蘇山。14日、噴煙は上がっていましたが、お盆ということもあり、観光客の姿が多く見られました。

■阿蘇山 噴火警戒レベル3に

気象庁火山監視課 藤貴志課長 「阿蘇山の噴火警戒レベルを、2の火口周辺規制から3の入山規制に引き上げました」

 気になるのは今回の火山活動と熊本地震の関連です。実は10年前の地震では、その後、阿蘇山で噴火が起きていました。

 噴火警戒レベルが、火口周辺の立ち入り規制から入山規制に引き上げられた阿蘇山。レベル3に引き上げられたのは2022年2月以来です。

藤課長 「火山性微動の振幅の増加、火山ガスの急激な増加、この2点で噴火警戒レベルを3に引き上げた。中岳第一火口からおおむね2キロの範囲では、噴火に伴って弾道を描いて飛散する大きな噴石、それから火砕流が発生した場合に2キロの範囲に到達する恐れがあるので十分に警戒をお願いします」

■10年前も地震後に噴火

 先月末に最大震度7の地震が発生したばかりの熊本。10年前に最大震度7を観測した地震の時は、半年後に阿蘇山で36年ぶりとなる爆発的噴火が発生しています。

 この時は、熊本だけでなく大分や遠く離れた愛媛にも火山灰が飛び、農業にも影響が出ました。先月の地震は今回の火山活動の高まりと関連があるのでしょうか。

藤課長 「明確に火山活動の高まりを地震によって示すデータはない。正直言うと根拠を持って関係があるのかないのかは、はっきりと言えないが、明確な活発化を示すものもない」 「(Q.あるとも、ないとも言い切れない?)ないということを完全に否定する材料を持っていない、というのが正確かもしれない。火山活動を注意深く見守って監視しているという状況」

(2026年8月15日放送分より)

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