ネパールと中国の国境地帯で大規模な土石流と洪水が発生してから2日が経ち、これまでに389人の死亡が確認されました。首都カトマンズの病院前から報告です。
現場では、道路などの崩壊が激しく陸路での搬送が難しいため、けがをされた方々は首都カトマンズにある100キロほど離れた病院にヘリコプターを使っての搬送が28日も続けられています。
そしてこの病院の前には、情報が足りないなかで少しでも手掛かりや最新の情報を得ようと、朝から多くの人たちが集まっています。
ネパール側では、これまでに亡くなった方は389人、行方不明者は977人となりました。
そうしたなか、行方不明者についての新しい情報が入ってきました。
ネパール観光局が行方不明者のうち、旅行者537人についての名前や生年月日などを公表しました。
そのなかには日本人5人も含まれていて、男性3人と女性2人で同じ名字、これまでの取材からは家族とみられています。
ネパールの報道では、一部の場所で電気や電波などのインフラが壊滅状態で連絡がついていなかったものの、現場で多くの方が救助されていると報道されています。
ただ、現場は深い山あいの場所で辺り一帯は泥に覆われているため、今も被害の全容がつかめていない、救助の状況がつかめていないのが現状です。
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