1日から多くのものが値上がりし、来月にも第2波が来るといわれています。そんななか、今のうちに買っておいた方がよさそうなものが分かりました。
■来月は第2波?いま買うべきもの
今年最大の値上げの波。飲食料品4923品目の値上げです。
原材料の高騰や原油高、円安など様々な要因が絡み合うなかで、今回はしょうゆなどの調味料の値上げが目立ちました。
この店で扱っている商品では、1本あたり20円ほどの値上げが多かったということです。
70代女性 「困ります。正直、困りますよね」 「『みりん』とか(買う)。結構、高くなってきている。どうしても必要になるからね。もっと早く買えばよかった」
先月31日に値札の付け替え作業をした担当者は…。
スーパーセルシオ 食品バイヤー 久保田浩二さん 「色んなものが値上げで、いつ何が上がったのか記憶できないスピードで上がる。(値札を)差し替えながら『この商品、結構上がるな』と『付け替えた後、買ってくれるか』心配しながら付け替えをした」
こちらのスーパーでは仕入れの工夫を始めています。
スーパーセルシオ 食品バイヤー 久保田浩二さん 「切り餅を先行仕入れ」
「餅」や「鍋のつゆ」といった冬に売る商品で賞味期限の長いものは、夏のうちに仕入れてストックしています。
スーパーセルシオ 食品バイヤー 久保田浩二さん 「これから多分、値上がりするだろうなというものを見越して先行して仕入れをしている」
これから先も値上げは続くのでしょうか。帝国データバンクの担当者に聞きました。
帝国データバンク 情報統括部 飯島大介係長 「10月は約3000品目が値上げの対象。今後も品目数として増えることが予想」
来月はどんなものが値上げされるのでしょうか。
帝国データバンク 情報統括部 飯島大介係長 「第3のビールや発泡酒といった製品の値上げ。他にも冷凍食品であったり、色んな食料品というものが10月も引き続き値上げ対象。少し買い足す、そういった行動をすれば値上げ前に慌てず済むかも」
■小麦やビールが値下げ?
そして、実は値上げばかりではありません。
酒税の統一で第3のビールや発泡酒は値上げされる一方で、ビールは税率が下がることになります。
帝国データバンク 情報統括部 飯島大介係長 「およそ350ミリリットル缶で9円ほど値下がりするので、220円の製品は210円前後まで値下がる。6缶パック1000円超えが、1000円以内に収まるかも」
さらに今後の状況次第では、あの食材が値下げされる可能性があるといいます。
帝国データバンク 情報統括部 飯島大介係長 「小麦の国際相場が過去の高値圏と比べ、少し落ち着いている状況。2022年以降の値上げで大きくけん引し値上げラッシュのきっかけになった食料品。仮に政府から売り渡し価格が引き下がれば、パンやパスタなど製品によっては恩恵を受けそう」