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健康保険組合の2025年度決算2417億円の黒字へ 賃金引き上げなど要因 健保連

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 健保連(健康保険組合連合会)の2025年度の収支が2417億円の黒字の見込みとなったことが分かりました。一方で、赤字の組合が約4割を占めるとしています。

 健保連によりますと、2025年の保険料などの収入は9兆7004億円に対し、保険給付や高齢者支援金などの支出は9兆4587億円で2417億円の黒字でした。

 平均保険料率は9.34%で過去最大でした。

 賃金の引き上げや被保険者数の増加などで保険料収入が4.6%増加し、黒字額が前の年の147億円から大幅に増加しました。

 一方、組合ごとで見てみると、全体の約4割の511の組合が赤字でした。

 また、2026年の収支の見通しは1500億円の黒字になると明らかにしました。

 6月には2900億円の赤字と見通しを発表していましたが、当初の予想よりも賃金の上昇で収入が増え、医療費給付の支出が減ったため収支が改善する見込みです。

 平均保険料は9.32%で、前の年から引き下げられています。

 健保連は「今後、高齢者拠出金や子育て支援金などの負担増が見込まれるため、現役世代の負担が少なくなるよう政府に働き掛けていきたい」としています。

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