韓国の金融委員会はAI(人工知能)を使ったハッキングにより、銀行など16社から約10万件の個人情報が流出したと明らかにしました。
ハッキング被害が確認されたのは韓国の主要銀行の新韓銀行、国民銀行、ハナ銀行など金融機関16社で、氏名や電話番号、住民登録番号など約10万件の個人情報が流出しました。
一方、口座番号やクレジットカード番号など、不正決済につながる情報の流出は確認されていないということです。
金融委員会の担当者は「AI攻撃はAIで防御するセキュリティー体制を確立するための制度改善も迅速に推進していく」と述べました。
韓国ではハッキングによってネット通販最大手のクーパンで3000万件以上、動画配信サービス「TVING」で約4000万件の個人情報が流出するなど被害が相次いでいます。