「ものづくり」の体験を通して子どもたちに科学への関心を持ってもらおうというイベントが香川県高松市で開かれました。
香川大学などが開いたものです。大学や県内の高校、企業などが参加し実験や工作ができる30のブースを設けました。 パスカルの原理を体験できるブースでは細い方の筒を子どもが押すと太い筒に座った大人が持ち上がります。また、小さな力で重いものを持ち上げるクレーンの仕組みを体験できるコーナーもあります。
銅版やガラスで七宝焼きを作ったり、石こうを使って波の力を弱める小さな消波ブロックを作ったりと「もの作り」を体験していました。 子どもたちは、早速、自分が作った竹とんぼなどで遊んでいました。
(参加した子どもたちはー) 「七宝焼きを体験しました。自分で細かく体験していくところがおもしろかったです」 「作るところとか、ひらめくところが楽しい」