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田中刑事選手は18位 故郷・倉敷からも声援…初の4回転成功に沸く

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 17日、平昌オリンピックのフィギュアスケート男子フリーが行われました。田中刑事選手の出身地、岡山県倉敷市ではパブリックビューイングが行われ、田中選手が声援に応えました。

 16日、ショートプログラムで出遅れた田中選手を後押ししょうと、17日も母校の連島神亀小学校には約400人が集まりました。

(倉敷芸術科学大学フィギュアスケート部/小田尚輝 部長) 「やっぱり4回転ばっちり決めて演技終わった後にガッツポーズが出るようなそういう姿を見たいです」

その田中選手、演技の最初は団体戦、そして16日のショートでも失敗している4回転ジャンプ!オリンピックで初めて4回転を成功させます。  その後、ミスもありましたが、最後は3連続ジャンプを決めてトータル244.83点。18位で初めてのオリンピックを終えました。

(田中刑事選手) 「(4回転ジャンプの成功で)何とか1つ踏ん張れた気がした。(五輪の経験は)小さな舞台でも大きな舞台でも今後の大きな宝になると思う」

(倉敷FSC・フィギュアスケーティングクラブ/佐々木美行監督) 「4回転が1本決まっただけで良かったなと思います」

(倉敷FSCのメンバー) 「素晴らしい演技を見せてくれてありがとうございましたと声をかけたいです」

(倉敷FSC出身・岡山理大付属高校/櫛田一樹さん(18)) 「今は刑事くんの背中を追いかけて次のオリンピックには自分が出たいなという思いです」

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