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国スポ・フィギュア成年女子 坂本花織選手が228.17点で優勝 岡山県は都道府県別で7位入賞

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 岡山県で開かれている国民スポーツ大会のフィギュアスケートに世界女王の坂本花織選手が出場し、圧巻の演技を披露しました。

 29日のショートプログラムで首位に立った坂本花織。冒頭で代名詞のダブルアクセルを完璧に決めます。その後も次々とジャンプを成功させ、世界選手権3連覇中の実力を見せつけます。

 しかし最後のスピンで思わぬ転倒。ショートとフリーの合計で228.17点を出し、2位に13点あまりの差をつけて優勝しました。

(フィギュアスケート 成年女子 優勝/坂本花織 選手)
「気付いたら天井が見えてたので……焦った。ジャンプはまとめることができたので良かったです。大手まんぢゅうが大好きで、かおちゃん買ってきたよといつも餌付けされてて、今回岡山に来て自分で買って帰れるなというのがうれしいです」

 地元・岡山勢も健闘しました。倉敷市出身の三宅咲綺。

 同じく倉敷市出身の岡本真綸。2人とも持ち味を発揮し、岡山県は都道府県別で7位入賞を果たしました。

(フィギュアスケート 成年女子/三宅咲綺 選手)
「(岡山開催が)すごく力になったなと思っていて、岡山でこのリンクで国体ができて良かったなと思います」

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