高校野球春のセンバツに出場するおかやま山陽高校で壮行式が行われました。
夏春連続で甲子園への切符をつかんだおかやま山陽高校。春のセンバツは初出場です。壮行式には全校生徒ら約700人が参加しました。 まず、禰元太陽キャプテンに入場行進で掲げるセンバツ旗が手渡され、大会への決意を述べました。
(禰元太陽 主将) 「まず初戦を勝ち、自分たちの粘り強い野球をして優勝目指してチーム一丸となって戦ってまいりますので、応援よろしくお願いします」
おかやま山陽高校は、去年秋の中国大会では決勝で22安打12得点したバッティングが自慢のチームです。 原田一成校長は「学んできた野球を信じ全力を出し切ってください」と激励し、最後は全校生徒でエールを送りました。
春のセンバツは3月16日が組み合わせ抽選会、23日に開幕します。
(チームの主砲/井元将也 選手) 「全国のピッチャーはレベル高いんですけど、甘い球をしっかり逃さずに打っていけば勝てると思うんで、しっかり打っていきたいです」