春のセンバツ高校野球の組み合わせ抽選会が行われ、おかやま山陽と香川の英明の対戦校が決まりました。
抽選会では出場36校のキャプテンがくじを引きました。 秋の中国大会を制し、夏春連続の甲子園出場となるおかやま山陽は大会6日目、第2試合で京都の乙訓と対戦します。おかやま山陽は夏、初戦敗退の悔しさを晴らします。乙訓は春夏通じて甲子園初出場、秋の近畿大会では奈良の智弁学園に勝っています。
（おかやま山陽／禰元太陽 主将） 「春出られたことはうれしいんですけど、夏のリベンジをしたいので、春のセンバツでは初戦を絶対勝ちたい」
一方、秋の四国大会で準優勝し、3年ぶり2回目の出場となる香川の英明は、大会初日の第2試合で国学院栃木と対戦します。英明はセンバツ初勝利を目指します。国学院栃木は18年ぶり4回目のセンバツ出場で、秋の県大会決勝では強豪、作新学院に競り勝っています。
（英明／千原凌平 主将） 「相手がどこであれ、自分たちのプレーをして、1つでも多く勝てるように頑張りたい」
センバツ高校野球は3月23日に開幕します。
