ラクビーから生まれた新しいスポーツ「タグラクビー」の交流会が岡山市で開かれました。
岡山県ラクビーフットボール協会が春と秋の年2回開いているもので、園児から社会人までの48チームが集まりました。
基本的なルールはラクビーと同じですがタックルやスクラムがありません。かわりに腰にさげたヒモ、「タグ」を取られたらボールを離すルールです。ハードな接触プレーがないため小さな子どもや女性もラクビーの楽しさを味わえます。また5人制のため、どんどん空きスペースに走りこみパスをもらうなど状況判断や創造性が磨かれます。
最近では小学校の体育の時間や、15人制のラクビーの練習に取り入れることもあるそうです。参加者らは華麗なパスプレーやランニングなど日ごろの練習の成果を披露しました。