昨シーズン、ファジアーノからオランダ1部のNECに移籍した津山市出身の佐野航大選手が23日、岡山市で小学生向けのサッカー教室を開きました。
トラップやボールキープなど基本のプレーを子どもたちに教えた佐野選手。
試合形式の練習では、雨が降る中、子どもたちと一緒に全力プレーで楽しんでいました。
(参加した子どもは―)
「(Q.佐野航大選手を見てどうでしたか?)イケメン!」
「サッカーめっちゃうまい。トラップとかパスとかいろいろな大事なことを教えてもらって楽しかった。幅をとってボールをもらうことや裏をとること(を学んだ)」
(津山市出身/佐野航大 選手)
「みんなパワーがあって元気があって、僕が元気をもらった側だと思います。小さいころも、ここで岡山県大会とかやっていたので、思い出あるスタジアムで今度は自分が還元する側で帰ってこられてよかった」
パリオリンピックに臨む23歳以下日本代表入りにも期待がかかる佐野選手。メンバーは7月3日に発表される予定です。
(津山市出身/佐野航大 選手)
「どうにかすべり込みたい気持ちが一番。もし選ばれたら『絶対にやってやる』という気持ちはあるので、今は待つことしかできないけど選ばれたときの準備をしっかりしたい」