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33社の64人が参加 中小企業が合同で入社式 岡山市

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 岡山市で中小企業の合同入社式が開かれました。

 岡山県産業振興財団が毎年開いているもので、自社単独では新入社員の数も少なく、入社式や研修を行うことが難しい企業などが参加しています。今年は販売業や建設業など33社から64人の新入社員が参加しました。

(新入社員代表/佐田美和子 さん) 「時はまさに春爛漫の花の季節です。この入社式での新鮮な感動を決して風化させることなく、日々精進していきたいと思います」

(出席した新入社員はー) 「(合同での説明会について)ほかの会社との関わりも増えるので良い機会だなと思います」 「一日も早く先輩方と同じ土俵に立って、一人前として扱って頂けるように頑張っていきたいと思っております」

 売り手市場と言われる近年の採用市場。企業側もいろいろな取り組みで就活生にアピールしたそうです。

(参加企業/製造業 今年度1名採用) 「プラスチックの加工をやっているんですが、その技術を高校生が来られますので皆さんに少しでも実践してみて頂いて、そういったところから興味を持って来て頂けるように」

(参加企業/販売業) 「プレミアムフライデーっていうのを最初から導入していて、今回の新入社員はそれが面白い会社だということで来てくれたと言っているので、最近は休みが多いというのも必要なのかなと思います」

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