岡山県産の温室桃「はなよめ」が、早くも岡山市のデパートに並びました。
天満屋岡山店に初入荷したのは、岡山県勝央町の温室で育てられた「はなよめ」です。小ぶりで早い時期に収穫できる極早生でありながら、十分な甘さが特徴です。
冬に早めにボイラーを入れ、春先の気温が高かったことから、今年は去年より10日早い入荷となりました。
(天満屋岡山店/青井雅幸さん) 「(今年の桃は)小さい玉から大きい玉まで数そろってます。大きい玉は、例年になく大きい玉ですので、きっと甘くておいしい桃になっていると信じております」
8個入りが1万2960円など、去年と同じかやや高くなりましたが、早速購入した人もいました。
(贈り物に購入した男性はー) 「岡山の桃をお客さんに食べてもらおうと思いまして」
5月の終わりごろからは露地ものの「はなよめ」や「白鳳」も店頭に並ぶ予定です。