岡山県産の桃のシーズンスタートを告げる「はなよめ」が24日、初出荷を迎えました。
岡山県勝央町で温室栽培されている極早生品種の「はなよめ」は、小ぶりで甘いのが特徴です。
生産者の石川里江さんは県内で唯一桃を温室栽培をしていて、慣れた手つきで一つ一つ丁寧に収穫していきました。
今年は息子と二人三脚で桃の栽培を行い、初日は約300個60キロの桃を収穫しました。
(「はなよめ」生産者/石川里江さん) 「(新型コロナの影響で)売れるのが少なくなるんじゃないかなと心配はしております。こういう時だからこそおいしい桃をひと足早くみなさんに召し上がっていただきたいなと思っております」
はなよめは6月上旬まで約2トンが出荷される見込みです。