来年夏の参議院選挙の岡山選挙区に、共産党新人の住寄聡美さん(34)が立候補を表明しました。
(参院選岡山選挙区に出馬表明/共産・新 住寄聡美さん) 「子どもたちの未来のために憲法をしっかり守っていく。そういったことを考えたいと思っています」
住寄聡美さんは倉敷市出身の34歳。3月まで11年間、小学校の教師として働いていました。 自身の経験を生かして教職員の働き方改革に取り組むほか、現在の憲法を一字一句変えず守っていきたいとしています。
なお、共産党岡山県委員会は来年の参院選では、野党共闘を実現したいとしていて今後、野党間での候補者一本化を目指す方針です。
来年の参院選岡山選挙区には、自民党・現職の石井正弘さんが再選を目指して立候補する意向を示しています。 立憲、希望、民進の野党3党は合同の選挙対策会議を立ち上げ、候補者擁立を目指しています。