2022年夏に行われる参議員選挙の岡山選挙区に、共産党新人の住寄聡美さん(38)が立候補を表明しました。
(参員選の岡山選挙区に出馬表明 共産・新/住寄聡美さん)
「(学生が)お金の心配なく学べる社会にしていく、特にこのことを訴えながら頑張っていきたいと思います」
住寄さんは倉敷市出身の38歳。2018年3月まで11年間小学校の教師として働き、現在は共産党岡山県委員会の常任委員を務めています。
21日の会見で大学や専門学校の学費を半額にすることを目指すなどと語りました。
共産党岡山県委員会は、2021年の衆院選に続いて「野党共闘」を実現したいとしていて、今後、候補者の一本化を目指して立憲民主党などと協議していきたいとしています。
参院選岡山選挙区には自民党現職の小野田紀美さん、前の玉野市長で無所属・新人の黒田晋さんも立候補する予定です。