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進路の参考に…社会人が高校生に仕事の魅力を伝える 高松市

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 将来の進路について考えることができたようです。高松市の高校で、社会人が生徒に仕事の魅力を伝える授業が行われました。

(石井俊大リポート) 「授業は、体育館の中に、香川県内の会社や事業所などがブースを設け、高校生と社会人とが少人数で語り合います」

 将来の進路について生徒に考えてもらおうと、高松第一高校では毎年、高校1年生を対象に「社会人講師と語る会」を開いています。

 企業や高松市役所、高松南警察署などから約40人が講師を務めました。

(弁護士) 「弁護士っていうのは、弁でもって人を守る仕事ですから、様々な私を頼ってくれる人をたすけることができる」

 生徒たちはうなずいたり、メモを取ったりしながら社会人講師の話を聞いていました。中にはこんな授業も!

(生徒) 「なんで理学療法士になろうと思ったんですか?」 (理学療法士) 「野球部だったんだけど、在学中じん帯を切って、リハビリ受けてそこから(目指した)」

(生徒はー) 「具体的にはまだはっきりしていないんですけど、表だけで活動できるんじゃなくて、裏方としてでも人の役に立てる仕事に就きたいと思います」 「もっと勉強しないと、立派な大人になれないと思ったんですけど、自分の好きなことに熱中したらいいのかなと、思いました」

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