花言葉は「しあわせ」です。航空会社の客室乗務員が香川県高松市の病院を訪れ、患者にスズランの花を贈りました。
スズランの花を届けたのは、善通寺市出身でANAグループ客室乗務員の阿部冴子さん(31)です。
患者の一日も早い回復や退院を願ってANAグループでは毎年、「しあわせ」という花言葉を持つスズランの花を入院患者に贈っています。 メッセージを添えたスズランの香り付きのしおりも手渡しました。
(入院患者はー) 「初めてここでプレゼントもらった。うれしい。ありがとうございます。あしたの退院までの間にいい記念ができました」
(ANAグループ客室乗務員/阿部冴子 さん) 「これからどんどん成長していくと思うんですけれども、たくましく元気に、そしてスズランの花のように優しい気持ちの大人になっていただければなと思います」
香川県立中央病院などでもスズランの花としおりを患者に贈りました。