新型コロナウイルスに感染して入院した後、4月25日に退院していた岡山市の患者が再び「陽性」と確認されました。岡山県で、退院後に再び「陽性」となったケースは初めてです。
岡山市の60代の患者は、新型コロナウイルスに感染して市内の病院に入院し、PCR検査で2回続けて「陰性」だったため、4月25日に退院しました。
28日、37.5度の発熱があり、検査を行ったところ「陽性」となり、再び入院しました。体内にウイルスが残っていた可能性があるとみられます。
市は、本人の希望により患者の性別や職業は明らかにしていません。 退院後は外出しておらず、市が、濃厚接触者の同居家族1人のPCR検査を行う予定です。