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国際物理オリンピックに岡山の高校生が出場へ 各国の若者が理論や実験に挑む

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 7月、ポルトガルで開かれる国際物理オリンピックに、岡山朝日高校3年の大倉拓真さんが出場することになりました。

 岡山朝日高校3年の大倉拓真さんは田中広矛校長らとともに県庁を訪れ、伊原木知事に国際物理オリンピック出場を報告しました。  1967年に始まったこの大会は、理論や実験問題に各国の若者が挑むもので、去年の大会には86の国と地域から約400人が出場しました。

 7月21日からポルトガルで開かれる大会には5人の高校生が日本代表として出場します。

 大倉さんは高校の「物理部」に所属していて、今は大会に備えて「電磁気」や「相対性理論」など専門の勉強に取り組んでいるということです。

(国際物理オリンピックに出場/大倉拓真 さん) 「高校生活の部活動の集大成として精一杯結果を残せるように頑張ってきたいと思います」

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