球児たちの暑い夏がまもなく始まります!7月9日に開幕する夏の高校野球・香川大会の組み合わせ抽選会が行われ、記念すべき100回大会の対戦カードが決まりました。
高松市の抽選会会場には出場38校のキャプテンが集まり、緊張した面持ちでくじを引いていきました。
Aブロックでは、春の四国大会で初優勝した大手前高松と多度津が対戦します。 去年夏の香川大会を制覇した三本松は4日目に高松桜井と当たります。
春夏あわせて45回の甲子園出場を誇る高松商業と機動力が自慢の香川中央が対戦するBブロック。 開会式直後の開幕試合は藤井と尽誠学園に決まりました。
Cブロックはシード3位で投手力が自慢の寒川のほか、去年準優勝の丸亀城西や丸亀が入るなど激戦ブロックとなりました。
Dブロックは今年春のセンバツに出場した英明が中心です。 このほか四国学院大香川西や高松北などが名を連ねました。
選手宣誓は抽選の結果、香川高専高松の谷澤侑樹主将に決まりました。
(高専高松/谷澤侑樹 主将) 「まさかっていう驚きが1番の大きくて、どうしようっていう思いがあったんですけど、今は最後の夏に向けて自分の思いをしっかりと語ろうと思います」
夏の高校野球・香川大会は7月9日に開幕します。日程が順調に進めば決勝戦は22日の予定です。 岡山大会は23日に組み合わせ抽選会が行われます。