2年ぶりの夏の甲子園を目指します。7月10日に開幕する、夏の高校野球・香川大会の組み合わせ抽選会が行われ、対戦カードが決まりました。
高松市で開かれた抽選会には、出場する38校のキャプテンが集まり、緊張した面持ちでくじを引いていきました。
Aブロックは、最速145キロ右腕の石河大空投手を擁する英明がシード1位で入ります。初戦の相手は坂出です。
Bブロックでは、2大会ぶりに夏の甲子園出場を目指すシード校の丸亀城西が高松中央と対戦します。
Cブロックでは2年前の香川大会の優勝校・高松商業が初戦で笠田とぶつかります。
Dブロックは、シード2位の藤井、2020年秋の覇者・寒川、初の甲子園を目指す大手前高松など、注目校が揃いました。
また、選手宣誓は香川高専高松の三谷琢朗主将に決まりました。
(香川高専高松/三谷琢朗 主将)
「コロナの中で、野球関係者以外の人にも力を与えられるような選手宣誓にしたい」
夏の高校野球香川大会は7月9日に開会式が行われ、10日に1回戦が始まります。