2018FIFAワールドカップ。日本代表の決勝トーナメント進出を喜んでいるのは、ファンやサポーターだけではありません。香川のプロサッカーチーム、J2カマタマーレ讃岐の選手に聞きました。
(カマタマーレ讃岐/DF 麻田将吾 選手) 「西野監督のきのうの采配は本当に半端ないと思った」
6月23日の「瀬戸大橋ダービー」でファジアーノを下し、ホーム初勝利を挙げたカマタマーレ。 貴重な決勝ゴールを決めた佐々木匠選手、体を張ってゴールを守った中島選手も、低い下馬評をくつがして、決勝トーナメントに進んだ日本代表に刺激を受けたそうです。
(カマタマーレ讃岐/DF 中島大貴 選手) 「(日本代表が)力強く戦っている姿を見て、すごく選手として刺激を受ける。もっと僕たちも頑張らないといけないと思う」
(カマタマーレ讃岐/MF 佐々木匠 選手) 「一人の日本国民として率直にうれしい。見ている人の思いを背負ってプレーしている。選手たちはすごいと思うし そうした思いを与えられている選手に僕も将来なりたいと思う」
カマタマーレは30日、ホームで今シーズン初の連勝をかけて東京ヴェルディと戦います。瀬戸大橋ダービーの勝利の立役者、佐々木匠選手も強い気持ちで挑みます。
(カマタマーレ讃岐/MF 佐々木匠 選手) 「チーム一丸で勝利に向かっていきたいので、多くのサポーターにスタジアムに、足を運んでいただけるとうれしい」