2018FIFAワールドカップ、決勝トーナメントで史上初のベスト8進出を目指した日本。激戦となったベルギーとの試合には、岡山からもたくさんのサポーターが熱い声援を送りました。
岡山大学の学生が開いた応援イベントには、未明にもかかわらず約60人が集まりました。
(サポーターはー) 「3対2で勝ちます」 「もうガンガン打ち合ってほしいです、とにかく攻撃的にいってほしいです」 「勝ってくれー」
グループステージで、出場チーム最多の9得点をあげているベルギー。前半、日本は何度も攻められますがこれをしのぎ、0対0で折り返します。
ハーフタイムに配られたのは「ベルギーワッフル」。みんなで食べて吉報を待ちます。 その思いが通じたのか…後半3分。原口がゴール左隅にシュート!
(記者) 「日本が先制しました、岡山も盛り上がっています」
さらに後半7分には、香川からのパスを受けた乾が鮮やかなミドルシュートで日本2点目!
しかし、その後立て続けにゴールを許し、2対2の同点に。初のベスト8進出をかけた一戦は、一進一退の攻防が続きます。 そして…後半アディショナルタイムにまさかの逆転で2対3。 日本初のベスト8進出は、あと一歩届きませんでした。
(サポーターはー) 「ちょっと勝てるかなって思いました、悔しいですね」 「一番悔しいのは選手たちだと思うんですけど、胸張って帰ってきていただきたいなと、またこれからも4年後も頑張ってもらいたいです」