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豪雨で自宅が浸水 新しい住まいを探す男性に密着 倉敷市

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 西日本を襲った豪雨で、岡山県では少なくとも5000棟以上が床上浸水しました。自宅を失い、新しい住まいを探す男性に密着しました。

 約4600棟の住宅が浸水した倉敷市真備町。荻野潤一郎さん(64)は今回の豪雨で住む場所を失いました。

(荻野潤一郎さん(64)) (Q.直す?リフォームする?) 「リフォームする気になる?これ。ならん俺は、無理じゃ」

 水の高さは約4.9メートルに達し、2階も浸水しました。

(荻野潤一郎さん) 「寂しいもんがあるよ。(Q.ここで暮らす考えは?)ないなあ、怖いわ。また台風が来るでしょ。とりあえず引越しして考えるわ、どうするか。今すぐ結論は出ない」

 あの日から荻野さんは、薗小学校の体育館で避難所生活を送っています。  16日までの2日間、避難所では「みなし仮設住宅」制度の説明会が行われました。

 民間のアパートなどの空き部屋を岡山県が借り上げて、住宅が全壊した被災者に提供するものです。最長で2年間住むことができ、家賃は県が負担します。

(荻野潤一郎さん) 「2DKくらいで。本当、ある?あした行ってそれ話できる?」

 荻野さんは「みなし仮設住宅」へ移ろうと、不動産仲介会社に行くことにしました。

(荻野潤一郎さん) (Q.条件に合ってる?) 「そりゃ合わないけど仕方ないな。ここに、20分くらいで来れる所、でもねしゃあない」

 「みなし仮設住宅」へ入居するには、物件を自分で見つける必要があります。奥さんと2人で暮らすのに、限度額ちょうどの物件が見つかりました。

(荻野潤一郎さん) 「6万円以内だから、6万円(はOK)」

 荻野さんは最初に紹介された物件を見て、すぐ決めました。


(荻野潤一郎さん) 「2人で自分のプライベートの空間があるからいいんじゃないですか、もういいですこれで、十分です」

(記者) 「みなし仮設住宅の申し込み書類の受付が始まりました、午前中からたくさんの人が訪れています」

 倉敷市役所では、17日に「みなし仮設住宅」の受付が始まりました。

(友人の家で生活している被災者) 「職場までのアクセスですとか、なかなかいい物件ももうないっていうふうに聞いてますんで厳しいなと」

(親戚の家で生活している被災者) 「選ぶっていうか、出してもらったのを、先に決めていかないとなくなっても困るから、あんまり移動しても環境が変わりすぎてもあれかなって」



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