21日に始まる秋の全国交通安全運動を前に、岡山市の警察署で出発式が行なわれました。
岡山西警察署で開かれた出発式には、社会見学に来た小学生のほかボランティアで交通安全活動を行う「交通警察協助員」など約100人が、参加しました。
子どもと若者と大人の3世代の代表者がそれぞれ交通安全の宣言文を読み上げ、21日に始まる全国安全運動に向けて 意気込みを語りました。
(子ども世代の代表者) 「道路を横断するときは右左をよく見て渡ります。道路を歩くときは友達とふざけたり飛び出したりはしません」
また国内外で活躍しているプロのダブルダッチチームによるパフォーマンスもあり、参加者から大きな歓声と拍手が起こっていました。
最後に参加者たちはパトロールに出発するパトカーを見送りました。
(岡山西警察署/森康樹 交通官) 「21日から秋の交通安全運動が始まります。市民の皆様方にはルールをしっかり守っていただいて、思いやりをもった運転で、交通事故防止に努めていただきたいと思います」