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瀬戸大橋開通30周年記念花火大会…機材トラブルで花火代が半額に

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 打ち上げトラブルで半額になりました。今年8月に坂出市で行なわれた「瀬戸大橋開通30周年記念花火大会」で、予定していた花火の一部が打ち上げられなかったとして、香川県などで作る実行委員会が業者へ支払う花火代が「半額」になったことがわかりました。

 8月11日に坂出港で行なわれた「瀬戸大橋開通30周年記念花火大会」では、中四国最大級の1万5000発の花火が打ち上げられる予定でした。

 しかし、フィナーレの残り約1分間で機材トラブルが発生し、一部の花火が打ち上げられませんでした。

 実行委員会事務局によりますと、花火の製造・打ち上げを委託した石川県の業者と交渉した結果、花火代を、当予定していた1300万円から半額の650万円に変更する契約を、9月27日付けで交わしたということです。

 会場の警備費用などを含めた花火大会全体の経費は、花火代の減額により約6600万円になるということです。

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