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岡山県警 刑法犯少年の検挙は前年比33%増の734人 

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 岡山県警が17日、2025年の少年の非行の状況を発表しました。刑法犯として検挙された10代の少年は734人で、前年より182人、33.0%増え、4年連続の増加です。

 中学生が242人(前年比69人増)と最も多く、高校生が206人(前年比38人増)で、いずれも増加が目立っています。10歳から19歳までの少年1000人当たりの刑法犯少年の割合を示す「非行率」は4.2人で、前年を1.1人上回りました。

 犯罪の内容別にみると、最も多かったのは「窃盗犯」で365人(前年比88人増)、暴行や傷害などの「粗暴犯」が208人(前年比75人増)でした。「窃盗犯」と「粗暴犯」で全体の78.1%を占めています。

 刑法犯少年の内訳は、14歳以上20歳未満の「犯罪少年」が534人、14歳未満で刑法に触れる行為をした「触法少年」が200人でした。犯罪少年では万引き(134人)や傷害(77人)、触法少年では万引き(51人)や暴行(45人)などが目立っています。再び非行に及んだ少年の割合を示す「再犯者率」は36.0%で、前年から6.0ポイント上昇しました。

 特別法犯で検挙された少年は143人で、前年から23人増加しました。特に岡山県青少年健全育成条例違反(深夜外出制限)が21人と、前年(7人)から大幅に増えています。

 岡山県警は、非行防止教室の早期開催やSNS広告用の動画コンテストなどを通じて中高生の規範意識を醸成するとしています。またYouTubeなどを活用して闇バイトなど犯罪に加担しないよう呼び掛ける広報啓発動画を配信する他、学校や教育委員会と連携していじめ事案への対応を強化する方針です。

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