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岡山県と県教委 障害者雇用で不適切算入

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 岡山県と岡山県教育委員会が障害者雇用率を再調査した結果、今年度はあわせて25人が不適切に算入されていたことがわかりました。    国の通知を受けて岡山県と県教委が障害者雇用の状況を再調査した結果、今年度はあわせて25人の職員について障害者手帳が確認できなかったということです。    県と県教委はこれまで手帳自体は確認せず、自己申告をもとに計算、過去に名簿に載った職員はその後も自動的に数に入れていました。

 しかし、国の通知にしたがってコピーの提出を呼びかけたところ、不適切な算入が明らかになりました。中には、手術で回復し手帳を返納したケースもあったということです。

 結果を元に今年度の障害者雇用率を再計算した結果、岡山県は0.28ポイント減の2.53%、県教委は0.11ポイント減で、法定雇用率を下回る2.29%となりました。

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