平和への思いを新たにしました。高松市で戦争犠牲者の追悼式が行なわれました。
暑い8月を避けて行なわれた追悼式には、戦争で親族を亡くした遺族ら約350人が出席しました。
そして、遺族の代表が「私たちには平和の尊さを後世の人たちに伝える役割がある。平和が続くよう努力する」と述べました。
その後、出席者は献花台に花を手向け、戦地や高松空襲などで命を落とした1万664人の冥福を祈りました。
(出席者はー) 「戦争はしたらいかんのやというふうに、毎年来るたびにそういう気持ちは持っています」 「世界で紛争がなくならないということが、悲しいなと思わせていただきます」 「平和になればいいなと思わせていただきます」