岡山県最大のそばの産地、真庭市蒜山地区の小学校の子どもたちがそば打ちに挑みました。
真庭市蒜山上福田の川上小学校の6年生15人が、地域の食文化を学ぶために行いました。
児童たちは、そば職人の亀山清さんの職人技を見ながら蒜山産のそば粉で「ニ八そば」を作っていきます。
職人からは、そば打ちで一番大切なのは、粉に混ぜる水加減だと教わり、数回に分けて水を注ぎながら両手で丁寧に混ぜ合わせていきました。
そのあと麺棒を使って薄く平らに延ばし細く切って湯がきます。
2時間ほどで打ち上げたそばを、みんなでおいしそうに食べていました。