岡山県新見市で、介護を学ぶ短大生がそば作りを通じて地域の高齢者と交流しました。
そば打ちを体験したのは、新見公立短大で介護福祉を学ぶ1年生8人です。去年の8月に高齢者と一緒に種をまき、10月に収穫したものです。
地元のそば打ち名人の四木満男さんの指導のもと、二八そばを作っていきます。丁寧にそば粉を練り、麺棒で薄く平らに延ばします。そして、重くて大きなそば切り包丁で慎重に切っていきます。 太さがややふぞろいなのはご愛嬌。湯がいたそばは、地域の高齢者と一緒にけんちんそばに天ぷらなどを添えて食べました。
(短大生はー) 「麺の太さとかそろえるのが、けっこう難しかったです」 「やっぱり自分たちで作ってきたので、すごいいつものそばよりおいしく感じます」