J2残留へ後がないカマタマーレ讃岐が10月31日、ホームで町田と対戦しました。
今年9月の台風で中止になった町田戦の代替試合です。
J2残留のためには、残り4試合を勝ち続けるしかないカマタマーレ。3位の町田を相手に前半から積極的に攻めます。
そして後半22分、佐々木匠が相手のクリアボールを拾ってシュート。これが決まって、カマタマーレが先制します。
しかし後半40分、町田に同点ゴールを許して痛恨のドロー。残り3試合を全勝しても、得失点差で20位の岐阜を上回ることは絶望的となりました。
(カマタマーレ讃岐/高木和正 主将) 「結果として勝てなかったのが現実。しっかり受け止めて、次の試合に向かいたい」
ただし、このまま21位をキープすれば、J3の結果次第でJ2残留の可能性もわずかに残っています。