岡山県高梁市のブランド牛「備中牛」が地元の小学校などの給食でふるまわれました。
高梁市の巨瀬小学校の給食に登場したのは「備中牛」の牛丼です。
地元のブランド牛を子どもたちに知ってもらおうと、JAびほくなどが高梁市の小中学校や幼稚園・保育園で行っている活動で、今年で7年目になります。
「備中牛」は、高梁地域で育てられているA3ランク以上の黒毛和牛で、2011年に商標登録されました。 全校児童29人は、おいしそうに「備中牛」を頬張っていました。
(児童はー) 「お肉もやわらかかったのでおいしかったです。」 「やわらかいところとか、味が違う」
(びほく農業協同組合/仁熊直樹専務) 「地元のものが地元で食されるというのが普通の自然の姿ですので、見て・食べて・学習をしていただきたいと思います」