香川県三豊市の市議会議員が代行運転手に暴言を吐いた上、代金を支払わなかったとして市議会に抗議文が届いたことが分かりました。
代行運転手に暴言を吐いて代金を支払わなかったのは、三豊市議会の金子辰男議員(66)です。
代行運転会社から市議会に届いた抗議文によりますと、金子議員は、10月27日夜、観音寺市で飲食をした後、三豊市の自宅まで代行運転を利用しました。
自宅に到着後、金子議員は運転手に「お前が日本を悪くしている」「死ね」などと暴言を吐いて代金2000円を支払いませんでした。 金子議員は酔っていたということです。
金子議員は後日、代行運転会社を訪問して謝罪し、代金を支払いました。
金子議員は現在4期目です。市議会では22日開かれる会派の会長会で今後の対応を検討します。
(三豊市議会/詫間政司 議長) 「抗議文に対する対応は、私を中心として議会できちっとお答えしないといけない」