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瀬戸内海タートルフルマラソン全国大会 約2600人が晩秋の小豆島を駆け抜ける 香川

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 香川県の小豆島で「瀬戸内海タートルフルマラソン全国大会」が開かれ、大勢のランナーが晩秋の島を駆け抜けました。

 今年で39回目となる大会は天候にも恵まれ、全国各地や香港などからフル、ハーフ、10キロの3つの部門に約2600人が参加しました。

 開会式の選手宣誓は、去年に続き、土庄町ふるさと応援大使で歌手の勝詩さんが務め、力強く宣誓しました。

 フルマラソンは午前10時に土庄町役場前をスタートし、その後、部門ごとに次々とスタートを切りました。

 大会はスピードを競うのではなく、それぞれのペースで健康や生きがいのために走ってもらうことが目的です。  ランナーは、沿道からのあたたかい声援を受けたり海沿いのコースを楽しんだりしながらゴールを目指しました。

 ゴール後には土庄町商工会が「にゅうめん」を振る舞い、参加したランナーはおいしそうに食べていました。

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