地域を元気にするビジネスプランのコンテストが香川大学で行われました。
（香川版鳴滝塾プロジェクトを提案／久保田健二さんのプレゼン） 「香川に眠る人材を掘り起こす。ターゲットは女性です」
香川大学大学院の地域マネジメント研究科が地域を盛り上げようと毎年開催しています。
今年は「夢で終わらせますか。起業、はじめますか。」というテーマで「ビジネス部門」と「地域公共部門」でプランを募集し、32通の応募があり10のプランが選ばれました。
予選を通過したプランの代表がプレゼンテーションを行ないました。 郷土料理の押し寿司を使って地域活性化を目指すプレゼンテーションもありました。
（瀬戸内海食ラボのメンバーのプレゼン） 「外国人向けの英語版には日本の伝統をエキゾチックに感じてもらえるような和のデザインにしています」
審査の結果、ビジネス部門では瀬戸内海食ラボの「さぬきOSHINUKI寿司」が、地域公共部門では、久保みどりさんの「療教育メソッドを電子化して全国に普及したい」が、それぞれグランプリに選ばれました。 グランプリに選ばれた案には賞金50万円に加え、アイデアを実現するために香川大学大学院地域マネジメント研究科の支援なども受けられます。
