岡山県真庭市の小学校で児童がお正月用のしめ縄作りに挑戦しました。
勝山小学校の5年生45人にしめ縄づくりを指導したのは、公民館で活動している高齢者15人です。 勝山地方に伝わる文化を後世に伝えようと行われました。
まず、子どもたちは、わらから縄をなうのに一苦労。 手のひらを使ってわらをねじりながら1本のひも状にしていきますが、なかなかうまくできません。 それでも何度も教わりながらわらの根元をひざでしっかり押さえて縄を仕上げていきました。
そして、「めがね飾り」と呼ばれる形にととのえてきれいに飾りをつけ完成させていました。
(参加した児童はー) 「となりのおじさんに手伝ってもらって、うまくできたのでうれしかったです」 「家に帰ってからおばあちゃんとお母さんに見せたい」