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縄を「なう」作業に四苦八苦 小学生が正月用しめ縄作り 岡山・新見市

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 岡山県新見市の小学生が19日、地域のお年寄りからしめ縄作りを教わりました。

 新見市の塩城小学校の5年生と6年生14人にしめ縄作りを指導したのは、地元の公民館でボランティア活動をしている高齢者8人です。

 伝統文化に触れてもらうのが目的ですが、児童たちは縄を「なう」作業に四苦八苦。手のひらを使ってわらをねじりながらひも状にする作業がなかなうまくできません。  それでも高齢者からコツを教わりながらわらの束を膝で押さえ、力を込めて編んでいました。そして「めがね飾り」と呼ばれる形に整えてウラジロなどの飾りを付け、しめ縄を完成させていました。

(児童はー) 「玄関に飾りたいと思います」 「また今度作る機会があったら、もっと上手に作ってみたいと思いました」

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